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労働市場レポート
岡山県令和7年1月の労働市場は、有効求人倍率が前月比0.05ポイント増の1.46倍となりました。
新規求人数は17,504人（前年同月比2.2%増）と6ヶ月ぶりに増加。有効求人数は45,136人（2.4%減）と19ヶ月連続で減少しました。
新規求職者数は6,282人（前年同月比5.8%減）と3ヶ月連続で減少。有効求職者数は28,095人（0.4%増）と10ヶ月連続で増加しました。
有効求人数の減少が続き、就職活動が長期化しているため有効求職者数が増加傾向となっています。
新規求人を産業別でみると、大手スーパードラッグストアの新店オープンに伴う求人が多数あった卸売・小売業が48.4%増と大幅に増えました。新型コロナウイルス禍を経て老人ホームで入居が再開し求人が活発化した前年の反動で医療・福祉は10.7%減。自動車メーカーの受注減などの影響があった製造業も5.4%減となりました。その他は、建設業2.5%増、運輸業・郵便業1.3%減、宿泊・飲食サービス業0.5%増、サービス業2.1%減となりました。
―岡山労働局 令和7年3月4日発表を引用
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